岐阜県                    
モラロジー経済同友会

   平成19年度経済同友会総会
 岐阜県モラロジー経済同友会では本年度総会を四月十七日ホテルパークにて午後六時半より約五十名の出席(委任状は七十人)で開催いたしました。
 中村修一会長からは「不動心を持ってピンチをチャンスに変えていく」と挨拶があり、澤田栄作名誉会長からは「素直な心で生涯勉強、経営者はいかに後継者を育てるかが大切で、精神伝統に学び事業の発展に貢献すること」との挨拶がありました。
 次に白木芳彦協議会会長より「祖父の代より三代モラロジーを学び、家の立て替えをしてきました」と挨拶がありました。
 次に平成十八年度事業報告並びに収支決算報告があり、今年度の事業計画及び予算案の審議に移り、いずれも無事可決され総会は終了いたしました。
 記念講演ではモラロジー研究所生涯学習本部経営者活動推進部長の永治達彦氏より『企業永続の法則』『廣池博士の人を育てる心に学ぶ帝王学』と題して、
一企業経営者には正しい道徳観が求められる
二廣池博士の事業経営観では実力以上のことはするな。良品のものを適量に等
三人を育てる心として、事業本位ではなく人間本位。社員の親の心になりその家族の幸福を願う。人づくりは温かい心で自然にゆっくり行う等々事例を交えての講演がありました。